投資信託証券への投資を通じて、実質的に世界の先進国の上場株式に投資し、「ロングポジション」 (買い建て) と 「ショートポジション」 (売り建て)を構築することにより、信託財産の中長期的な成長を目指します。 組入銘柄は、競争力・収益性、市場連動性等に着目して選定を行い、「高クオリティ」・「低リスク」の銘柄をロングポジションとし、「低クオリティ」・「高リスク」の銘柄をショートポジションとします。 「ロングポジション」と「ショートポジション」の総額（グロスポジション）が、最大で信託財産の純資産総額の7倍程度となる場合があります。 実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを活用し、為替変動リスクの低減を図ります。 「ロングポジション」と「ショートポジション」の構築においては、デリバティブ取引等を活用するとともに、ポートフォリオ全体では世界の株式市場に対する連動性が半分程度となることを目指します。 実質的な運用はクオンツ運用に強みのあるＡＱＲキャピタル・マネジメントが行います。