投資信託証券（円建て）への投資を通じて、担保付スワップ取引への投資を活用し、「当初1年間最安値指数値参照型・世界株式インデックス連動戦略」に連動する投資成果を目指します。 当戦略は、設定後1年間における世界株式インデックスの最安値からのパフォーマンス（オプション・プレミアム控除後）を反映します。 世界株式インデックスは、日・米・欧の株価指数先物取引を実質的な投資対象とし、それぞれの投資比率は、米国70％・欧州15％・日本15％とします。変動率が年率15％となるようにエクスポージャーを最大100％までの範囲内で調整します。 担保付スワップ取引を活用する部分と、米国国債で運用する部分をあわせて約200％分の投資効果を目指す仕組みとなっています。 実質組入外貨建資産等については、原則として為替ヘッジを行いません。 担保付スワップ取引とは別に、設定当初、主に米ドル建ての残存期間10年程度の米国国債に投資し、原則持ち切り運用を行うことで、安定した収益を享受することを目指します。 2024年8月1日以降、ファンドの基準価額が15000円以上となった場合には、円建ての短期公社債等に投資を行うことによる安定運用に順次切り替え、繰上償還を行います。