投資信託証券への投資を通じて、高格付の先進国のソブリン債へ投資を行い安定した金利収入を確保しつつ、わが国の農業に関連する上場（上場予定を含む）株式および世界の農業に関連する指数へ投資を行います。 わが国の株式への投資にあたっては、農業・食料・バイオ等、広く農業に関連する株式の中から成長性、バリュエーション等を勘案して銘柄を選定します。 先進国のソブリン債への投資にあたっては、ＦＴＳＥ世界国債インデックス（参考市場を含む）の採用国のうち、取得時においてＡＡＡ格相当のソブリン債を投資対象とし、ポートフォリオ全体のデュレーションは原則として8年以内とします。 世界の農業に関連する指数への投資にあたっては、原則として世界の農作物等によって構成される指数に連動することを目指す上場投資信託証券（ＥＴＦ）への投資を通じて行い、ＥＴＦの銘柄選定については、実質的な投資対象、ＥＴＦの流動性、コスト等を勘案して決定します。 実質組入外貨建資産について、先進国のソブリン債には原則として為替ヘッジを行い、世界の農業に関連する指数には原則として為替ヘッジを行いません。