マザーファンドへの投資を通じて、海外の公社債、不動産投資信託証券および株式を実質的な主要投資対象とし、安定的な配当等収益の確保と値上がり益の獲得により、信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行ないます。 海外の公社債､ﾘｰﾄおよび株式にそれぞれ3分の1ずつを目途に投資します｡ 海外の公社債への投資にあたっては、ソブリン債等に投資し、ドル通貨圏（米ドル、カナダ・ドルおよびオーストラリア・ドル等）、欧州通貨圏（ユーロ、ポンドおよび北欧通貨等）の2つの通貨圏への投資割合をそれぞれ信託財産の純資産総額の50％程度ずつとすることを基本と 海外の株式への投資にあたっては、配当の質の高い企業を選定し、3つの地域（北米、欧州、アジア・オセアニア）に均等に投資することを基本とし、定量分析データ（Ｓ＆Ｐクオリティランキング等）を参考に、配当の質の高い企業を選定します。 保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。 海外リートへの投資にあたっては、個別銘柄の投資価値を分析して、配当利回り、期待される成長性、割安度などを勘案し投資銘柄を選定します。海外リートの運用は、コーヘン＆スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インクが行ないます。 します。