資産配分比率は、グローバル市場の長期見通しに関する分析等をふまえて定期的に決定します（原則年１回）。また、グローバル市場の短期見通しを考慮し決定した資産配分比率を調整することがあります。 投資信託証券への投資を通じて、主として日本を含む世界各国（新興国を含みます）の株式、債券、不動産投資信託証券（リート）、商品（コモディティ）およびオルタナティブ資産を実質的な主要投資対象とし、利子収益および配当収益の確保ならびに値上がり益の獲得をめざしま す。 運用にあたっては、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券投資顧問部から投資助言を受けます。 安定性を重視してあらかじめ設定した目標リスク水準（年率標準偏差4％程度）に応じて各資産の資産配分比率を決定し、この比率に基づき指定投資信託証券の中から選定した投資信託証券に投資を行います。 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減をはかります。為替ヘッジが困難な一部の通貨については、当該通貨との相関等を勘案し、他の通貨による代替ヘッジを行う場合があります。