投資信託証券への運用の指図に関する権限は、ピムコジャパンリミテッドに委託します。 ポートフォリオの実質的な平均デュレーションは原則として3年以上8年以内で調整します。 実質的に投資する債券は、原則として取得時において「CCC－格」相当以上の信用格付けを有しているものに限定し、実質的に投資する債券の平均格付けは原則として「B－格」相当以上を維持します。 投資信託証券（円建）への投資を通じて、米ドル建てを中心とした世界のエマージング債券等を実質的な主要投資対象とし、利子収益の確保および値上がり益の獲得を目指します。 実質的な保有外貨建て資産に対し、米ドル売り、対象通貨買いの為替取引を行います。対象通貨の分散を考慮し、原則として12通貨（豪ドル、ブラジルレアル、メキシコペソ、カナダドル、インドネシアルピア、インドルピー、韓国ウォン、中国元、トルコリラ、ユーロ、英ポンド 、米ドル）へ均等投資を行います。