インバウンドプラットフォーム <5587> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.1倍の2億5900万円に急拡大し、通期計画の2億5600万円に対する進捗率が101.2％とすでに上回り、さらに前年同期の68.7％も超えた。 　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の連結経常損益は300万円の赤字(前年同期非連結は5600万円の黒字)に転落する計算になる。ただし、4Qの業績が3Qまでと同じ水準で推移した場合、通期計画は増額の可能性がある。 　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常利益は前年同期比2.2倍の1億2800万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.6％→15.3％に急改善した。 株探ニュース