4461プライム市場

第一工業製薬株式会社

工業用薬剤最大手。界面活性剤、凝集剤などに強み。健康機能食に進出。

売上高

732.55億

営業利益

53.51億

経常利益

57.37億

決算月

3月

株主優待

プレミアム優待倶楽部ポイント、特別販売クーポン

業績

売上高

営業利益

経常利益

純利益

2025年09月時点(単位:百万円)
決算期売上営利経利最終益一株益
2022.362,6724,6264,1922,492244.81
2023.365,0811,1861,200-407-41.87
2024.363,1182,0772,0601,174122.81
2025.373,2555,3515,7372,585270.08
前期比+16.06%+157.63%+178.50%+120.19%+119.92%
一工薬、今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も20円増額
 第一工業製薬 <4461> [東証P] が10月30日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比39.7%増の36億円に拡大した。  併せて、通期の同利益を従来予想の68億円→79億円(前期は57.3億円)に16.2%上方修正し、増益率が18.5%増→37.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。  会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.1%増の42.9億円に拡大する計算になる。  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の120円→140円(前期は100円)に増額修正した。  直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.2%増の19.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.9%→11.6%に大幅改善した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】  通期の業績予想につきましては、当中間連結会計期間の業績好調に加え、高付加価値品である『電子・情報』セグメントの電子材料の低誘電樹脂材料は引き続き好調に推移し、前期末に立ち上がった『環境・エネルギー』セグメントの電池用材料の負極用水系複合接着剤は第3四半期以降も大幅に伸長することから、各利益は前回発表値を上回る見込みとなりました。営業利益および経常利益につきましては、2025年7月29日に公表した業績予想においていずれも当社の過去最高値を更新すると見込んでおりましたが、業績が当初の想定を上回って推移していることからその更新幅はさらに拡大する見込みです。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても、今回の修正により過去最高値を更新する見込みとなっております。  配当については、将来の事業展開に必要な内部留保との整合を図りつつ、株主のみなさまへの長期的かつ安定的な配当を維持することを基本方針としています。通期連結の業績は前回の発表値を上回り、各利益は過去最高益を大幅に更新する見込みです。また、2025年4月からスタートする新中期経営計画「SMART 2030」の1年目の計画値に対しても、各利益は大幅に上回る見込みとなります。つきましては、2026年3月期の期末配当予想は1株当たり60円を予想しておりましたが、20円増額した80円とする予定です。これにより2026年3月期の年間配当金は、中間配当60円と合わせて1株当たり140円となる見込みです。※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

株主

株主名
持ち株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.74
株式会社日本カストディ銀行(信託口)8.13
第一生命保険株式会社5.22
片山 晃4.94
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)4.18
DKS取引先持株会3.55
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)3.13
株式会社みずほ銀行2.79
第一工業製薬従業員持株会2.73
株式会社京都銀行2.71
自社(自己株口)0.96
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