米国の金融商品取引所に上場している株式に投資するとともに、S＆P500指数を対象とするコール・オプションの売却を組み合わせたカバードコール戦略を活用し、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を「S＆P 500 Dynamic Covered Call I ndex（配当込み）」を円換算した値の変動率に一致させることを目的として運用を行ないます。 「S＆P 500 Dynamic Covered Call Index（配当込み）」のルールに従い、短期的に相場変動が大きいと判断された場合にのみ、S＆P500指数を対象とするコール・オプションの売却を実施します。 カバードコール戦略実施の判断は週次で行い、実施時はS＆P500指数の終値に対して3％上乗せした水準の権利行使価格で、翌週金曜日に満期を迎えるコール・オプションを売却し、満期日の前営業日にポジションを解消します。 運用の効率化を図るため、株価指数先物取引、ＥＴＦ(上場投資信託証券)を利用する場合があります。このため、株式等の組入総額と株価指数先物取引等の買建玉の時価総額の合計額が、信託財産の純資産総額を超えることがあります。 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。