基準価額の変動リスク（目標リスク）を年率4％程度に抑えることをめざして、運用を行います。 マザーファンドへの投資を通じて、主として、世界（日本を含む）の株式、債券、金に実質的に投資を行い、基本配分戦略と機動的配分戦略を活用し、基準価額の大幅な下落を抑えるように努めつつ、安定的な基準価額の上昇をめざします。 運用にあたっては、株価指数先物取引、債券先物取引および上場している投資信託証券（ＥＴＦ）等を活用します。 実質的に保有している外貨建ての証拠金については、原則として対円での為替ヘッジを行います。 基本配分戦略（月次戦略）では、統計的手法を用い、目標リスク水準に近づくように各資産の配分比率を決定します。金への配分比率はポートフォリオの5％程度とします。機動的配分戦略（日次戦略）では、市場リスクの高まりに対し、機動的に株式・債券への投資比率の引け下げ を行います。 原則として、各決算期末の前営業日の基準価額に応じた金額の分配をめざします。