マザーファンドへの投資を通じて、実質的に新興国および先進国の現地通貨建て債券に投資することにより、相対的に高い金利収入の獲得をめざし、安定した収益の確保と中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行います。 実質的な投資対象である国際機関債および国債等は、当初組入時において最高位の信用格付であるＡＡＡ格（Ｓ＆Ｐ社）／Ａａａ格（Ｍｏｏｄｙ’ｓ社）を取得しているものに限ります。 複数の通貨（原則として6～10通貨程度）へ分散投資を行うことで、為替リスクの低減効果が期待できます。 投資対象通貨の選定にあたっては、主に中長期の金利水準に着目しますが、流動性、投資通貨規制等も総合的に勘案します。 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。