主として「米国株式プレミアムキャリー戦略ファンド（適格機関投資家私募）」および「ＳＯＭＰＯマネープールマザーファンド」の投資信託証券に投資を行い、信託財産の中長期的な成長を目指します。 「米国株式プレミアムキャリー戦略ファンド（適格機関投資家私募）」においては、ソシエテ・ジェネラルが提供する「米国株式プレミアムキャリー戦略」の損益を享受する担保付スワップ取引を行います。 「米国株式プレミアムキャリー戦略」は、満期日や権利行使価格が異なるＳ＆Ｐ５００指数を原資産とした上場プット・オプションを常に複数売り建てることで、リスクの分散と安定的な収益獲得を図ります。 実質組入外貨建資産は、担保付スワップ取引における「米国株式プレミアムキャリー戦略」のリターン（損益）部分等のみとなるため、為替変動リスクは限定され、原則として為替ヘッジを行いません。 投資効率を高めるため、オプションの名目上の元本の合計は、「米国株式プレミアムキャリー戦略ファンド」の純資産総額の概ね2倍とします。そのため、損益はオプションの名目上の元本の合計が純資産総額と同額であった場合との比較で概ね2倍となります。