ＴＢＳホールディングス <9401> [東証Ｐ] が2月6日大引け後(16:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.8％増の341億円に伸びた。 　併せて、通期の同利益を従来予想の261億円→302億円(前期は276億円)に15.7％上方修正し、一転して9.2％増益見通しとなった。 　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の74.4億円→115億円(前年同期は113億円)に55.0％増額し、一転して1.3％増益計算になる。 　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の54円→62円(前期は44円)に増額修正した。 　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比24.1％増の155億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.9％→8.9％に改善した。 株探ニュース