デリバリーコンサルティング <9240> [東証Ｇ] が6月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年7月期第3四半期累計(24年8月-25年4月)の連結経常利益は前年同期比82.6％減の3700万円に大きく落ち込み、通期計画の4300万円に対する進捗率は4年平均の100.0％を下回る86.0％にとどまった。 　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-7月期(4Q)の連結経常損益は600万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)に浮上する計算になる。 　直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比0.000％の4600万円となったが、売上営業利益率は前年同期の6.5％→5.4％に悪化した。 株探ニュース